AMN JOURNEY

オタク

WONDERFUL STORIES〜福岡遠征編〜

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どうも。天音です。Aqours3rdLIVEへ参加するべく2泊3日の旅行を予定していたのですが、結果としては何故か1泊3日の旅行をしてきたのでその記録です。今回はほとんどラブライブ成分しかないぞ。

 

DAY0 滋賀県

なんか西日本中心に大雨が降っていた。福岡市に大雨特別警報が発令されるなど、翌日のライブの開催が不安になる。前日入りオタクの情報などから夜には雨が小降りになりつつあると知ったので安心して就寝。在来線も復旧したしな。

 

DAY1 滋賀県大阪府兵庫県

朝5時に起床し、電車の遅延をケアして早めの電車に乗り新大阪に向けて出発。

電車内ぼく「新幹線遅れたりしてるんかな~」

運行情報サイト「遅れなどの情報はないぞ」

Twitter「少なくとも15時まで運休だぞ」

ぼく「😇」

 

仕方がないので新大阪に着いて動いてないのを自分の目で確認する前に鬼の切り替えの速さで代替ルートを徹底検索。Amane_Underpassくんのツイートを見ると必死さが垣間見えるのではないだろうか。

 

候補1 高速バスorレンタカー

→高速道路が各地で通行止めで不可

候補2 近畿圏の空港から空路で福岡空港

→ライブに間に合う時間のものはすべて満席

候補3 近畿圏の空港から空路で長崎or熊本or鹿児島空港、新幹線か特急で博多へ

→九州でも特急運休、新幹線は動いていたものの朝イチの便しか間に合わず断念

候補4 東京まで新幹線で移動後羽田から福岡空港まで空路で移動

→片道4万超。ゲェジか?金欠のため断念

 

他にも調べたけどどれも現実的なものではなく、やむなく福岡公演DAY1への参加を断念…。幸か不幸か、連番に入れて頂く形だったため連番者のあさぎりさんのチケットにはたまたま前日入りしていたEFTAさんに代わりに入ってもらい丸く収まった。かなりいい席だったようで参加できず残念だったがこればかりは仕方ない。

 

さて、新幹線は運転再開がいつになるのか不明、当日飛行機は高いのであまり使いたくないという事情があり、同じく当日入り予定だったハルトさんと相談して神戸港から新門司港までのフェリーを予約。20時出航予定だったため何故か半日暇になったので、当日誘ってもらったWCS2018の小さな対戦会に急遽参加。誘ってくれたYT、しらぬい、そして対戦してくれた人々はありがとうございました。バクーダ使ってBO3マジかって言いながら1-4。スト負けは1回しかなかったから許してくれ。

 

16時過ぎにしらぬい邸を出て神戸港へ向かい、バスの遅れなどもあったが18時頃にフェリー乗り場に余裕を持って到着。既に待合室にはAqoursのライブTシャツやAqoursパーカーを着たオタクが紛れ込んでおり、オタクの考えることは一緒か…と勝手に納得する。その後ハルトさんが18時30分頃に到着し、19時にフェリー搭乗。

 

阪九フェリーは福岡に住んでいた頃に祖父母宅へ帰省するのに2、3回使ったことがあったが、いずれも10年以上前のことなのであまり覚えていなかった。船内にはレストラン、風呂、カラオケルームなどがありちょっとしたホテルみたいだった。ここで甲板に出て写真を撮りたかったのだが、悪天候で滑りやすいとのことで甲板に出られず涙を流した。

一息付いた後にレストランで食事。肉が食いたい気分だったのでステーキ丼。1200円で量もまあまあありなかなか美味しかった。

夕食を取りながらハルトさんとこれまでの3rdライブの感想やAqoursのこと、そしてDay1のセトリを見ながら色々話をした。オタクとラブライブの話をすることがツアー中あまりなかったので楽しかった。オタクの皆、俺と話そうな。

 

フェリー内は雑魚寝だったが、幸いそこまで人がいっぱいではなかったので余裕を持って場所取りができた。隣に来たオタクもDay1行けなかった組だったし、船内のラウンジはオタクのオフ会場みたいになっていた。この日は早起きして動き回って疲れていたので、風呂入ってやけ酒(ストロングゼロ1缶)入れて寝た。

 

DAY2(実質DAY1) 福岡

朝7時頃に起床。パンとハルトさんが持ってきたバナナを朝ごはんに食べた後、船内にあった船長服でヨーソロー(*> ᴗ •*)ゞ 

 

門司港に着いた後無料のバスで小倉駅へ。そのまま区間快速に1時間ほど揺られて遂に博多駅へ到着。半年ぶりだな……本当は1日早く着いてる予定だったんだけどね。お昼を食べる約束をしていたとーずんさんと合流し、ポケセンフクオカを覗く。このあたりで天神に向かうハルトさんと一旦別れた。日曜なので人がいっぱいだったし、なんかピカチュウが出現するイベントもあり子どもがたくさんいた。

 

ピカチュウは子どもに包囲されていたのでさっさとお昼を食べに行く。向かうは牧のうどんという福岡のうどんチェーン店。福岡はうどん発祥の地らしい。というか中国韓国に一番近いんだから、歴史あるだいたいの食べ物全部ここ発祥になるような。

大盛りにしたが最後ちょっとだけきつかった。七味とかで味変えた方が良かったかな(これは混ぜそばか何かか???)

 

飯を食ったら荷物を置きにbigbook邸へ直行。彼とは去年のあいオフで一度会っただけだったが、幸い顔をなんとなく覚えていたのですぐにわかった。こいつの部屋、なんか新築感あって綺麗なうえに物がありえんくらい少ないので開放感に溢れていて感動した。オタクの下宿キャラランクA-くらいはある

けど逢田梨香子のポスターが一面に貼られててねそべりが積んであってまあオタクやなって感じだった。

 

荷物置いた後ハンドバッグだけ持って会場へ。会場近くて便利。

 

着いた。正直会場無事に着いた時点で安心感に溢れてた。一時はどうなることかと思った(オタクは突然のアクシデントに弱い。)

千秋楽なので今回まだしてなかった会場ガチャを2回回すと善子と梨子のワッペンが出た。狙うはじもあい2人のセット、もしくはデュオトリオのスクエアバッジ。俺こそがじもあい過激派だ。

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なんかライブ会場でのトレードにもすっかり慣れてしまった。慣れるも何もオタクに話しかけるだけなんだけどな。

 

トレード中にTwitterでやりとりして、関東から来てたメタルくんと初めて会った。関東から来ようとしてた人も色々と大変だったらしい…。またライブで会おうな。

 

ハルトさんは少し遅れてくるとのことなので、会場内でトイレ行ったりしてるとアリーナ入口あたりでたまたますれ違って会えた。奇跡だよ!

 

アリーナに入場して開演の時を待つ。席はアリーナ52列、センターステージ真正面後ろより、すぐ後ろをトロッコが通る位置。

 

ここからライブ感想。埼玉編で書いたけど最後にもう一度4公演を通して振り返る意味でも書きます。

 

以下感想

1.未来の僕らは知ってるよ

やっぱりツアーの始まりはこの曲しかないよね。さあ頑張るんだと~のところの小宮有紗さん、好き。ハートの磁石、もはや言うまでもない。あとサビのジャンプするとこ最高に可愛い。「未来の僕たちはきっと答えをもってる」さて、その答えとは?とか、「ホンキをぶつけたら叶うんじゃないかな夢」果たして夢は叶ったのか?とか、アニメとライブを経た今色んな見方ができる曲。もう全部好き。

アニメをライブが綺麗に補完してるし、ライブはアニメありきで構成されている。こういう作り方もこのコンテンツだからこそできることだと思うし、どちらかしか触れてないって人はぜひとも両方触れてみてほしい。

 

 

2.君の瞳を巡る冒険

カッコいい。センターで歌う逢田梨香子さんのドヤ顔、可愛い。2番のありしゃと朱夏の掛け合い、良い。振り付け、すこ。具体的にはサビからescape and search on mindにかけてのとこ。ツイートしたけど歌い分けがけっこう細かいのにジャストのタイミングでライトの色が切り替わっててスタッフの人にも脱帽。クール系の曲で、パフォーマンスする9人の表情もキリっとしていて素敵だった。すこだ

 

 

3."MY LIST" to you!

チカラアバレ、環境Tier1。正直なところ行った公演全部斉藤朱夏さんしか目で追っかけてなかったが、それでも千秋楽ということで頑張って全員眺めようと努力した。映像見ながらオタクと永遠にすこポイント語り合いたい。言語化が難しい。

みんな可愛いなかでも、やっぱり自由に動き回る朱夏が一番かわいいんだよな。一番最初のとこね。あとぱっどぅわ組とぱぱんぱん組にダンスが分かれてるのもよかった。いや、本当に斉藤朱夏さんが可愛いので一刻も早く映像化してくれ。正規ルートなら言い値で買うから。2番最初の伊波杏樹さんのソロパートにも言及したほうがいい?アレもヤバいよね。

 

 

4.MY舞☆TONIGHT

かっこいい。どこかで衣装見たかったけどまあ流石に無理だよね。埼玉1日目、大阪2日目は横から見る形、埼玉2日目はかなり遠かったので全員の顔が見える位置からダンスを見たのはこの日が初めてだったがフォーメーションも整っており美しかった。未ドリ衣装で披露されたりしてもかなり雰囲気に合いそうだし4thへの期待も膨らむというもの。

 

 

5.君のこころは輝いてるかい?

先日リリース3周年を迎えたデビューシングル。アニメの通り、MY舞直後に披露。当たり前だがAqoursらしさが詰まった曲だと思ってる。歌詞のがむしゃらさ、メロディの清涼感とか。相変わらず馬跳びしっかり決まっててすごい。あれ、馬跳びしたあとの朱夏すぐにOh yes!DOKI-DOKI Sunshineの踊りに入らないといけなくて忙しそうなんだよね。笑顔いっぱいで決めてくれるし、逆に忙しそうなのが楽しさを表してたりするのかもしれない。

 

 

6.MIRACLE WAVE

このツアー最大の目玉(自分の中では)。正面からドルフィン見たけど綺麗だったし、あんちゃんが「みんなのドルフィンすごかっただろー!」なんて言うのもよく分かる。最初はあんちゃんに気を取られてたし何回も現地に行けたからこそ色々なところを見られたってのはある。もちろんバク転もしっかり決めた。バク転で歓声あげて間髪入れずにサビでHi!Hi!のコールを入れるのが本当に楽しいし、これを全力で叫ぶことができるのが本当に嬉しかった。

最後の挨拶ではあんちゃんがポロリと怖さを吐露していたのが印象的だった。Aqours WAVE成功させたぞー!って宣言するあんちゃんも好きだし、最終日にドヤッ!ってふざけてみせたあんちゃんの笑顔がすべてを物語っていた気がする。埼玉、大阪、福岡とバク転の安定感も目に見えて上がりツアー中でもクオリティを上げていく姿に胸を打たれたし、しっかり成功させて重圧からやっと解放されたあんちゃんの笑顔は見ていて晴れやかだった。生きる活力。

 

 

7.Beginner's Sailing

曜ソロ。2日目は全部参加したのでBeginner's Sailing全通と呼んでくれ。大阪と同じくジャンプして元気よく登場し、ステージ上を所狭しと駆け巡る、渡辺曜らしさ、斉藤朱夏らしさに溢れたパフォーマンス。福岡の前にTLで見たのだが、各メンバーを意識させる振り付けが随所に盛り込まれているらしく、今回気をつけて見ていたが、頑張ルビィ、ぶっぶーですわ、太陽に輝く笑顔で~の振り、ギランッくらいは見つけることができた。これも映像で改めて確認したい。有識者いたら全部教えてくれ。

 

 

8.RED GEM WINK

ルビィソロ曲。マリンメッセはスタンドが小さかったのでアリーナをトロッコで通った。先ほど書いたとおりトロッコがありえんくらい近く、大阪の時よりふりりんがよく見えた。埼玉の時は「ルビィに教えてー!」大阪の時は「ルビィに恋を教えてくれてありがとう!」福岡は「皆にたくさんの恋を教えてもらいました!」とセリフが変わってた。これもアニメのルビィの成長と重ねてる部分があるのかな。大阪2日目の時に頑張ルビィ返してもらって最高だったし、今回近くで見た降幡さんも本当に素敵だった。

 

 

9.WHITE FIRST LOVE

美しい。衣装も、歌声も、お姿も。埼玉の時は衣装が変わったのがあまりよくわからなかったのだが、大阪と福岡ではよく分かった。最初はなんか被り物してて和風っぽい衣装(語彙が貧相なのでアレが何か分からない)なのだが、1番が終わったタイミングでティアラを頭につけた、ウェディングドレスのような衣装へと変化する。あとこれは俺の思い込みかもしれないけど、ありしゃがフゥーってしたら粉雪みたいなのが散る映像とか白基調のスクリーンに時々赤色が混じる演出、埼玉とか大阪の時からあったっけ?ちなみに俺は一貫して白色振ってました。めんどくさいオタクなので。

 

 

10.New winding road

歌唱力全振りのあいにゃをライブで見てみたいなあーみたいな話をいつかどこかでオタクとしたんですが(多分2nd後くらい)、度肝を抜かれた。今セトリそのまま流しながら書いてるけど本当に音源そのままって感じ。可能なら鈴木愛奈さんの単独のイベントなどにも参加したいと思わされた、それほどインパクトが強かった。

 

 

11.さかなかなんだか?

大阪の時は本当に近くに見えて可愛かったし歌も良かった。福岡ではメインステージが流石に少し遠かったが、バトンクルクルしてるところはしっかり見えたしクラゲおじさんは今回見えなかった。果南らしいのどかな雰囲気と曲の世界観をしっかりステージで再現しててすごいと思った。歌い出しもかわいらしいし、「1,2,3」で先2曲の痺れた雰囲気を振り払ってそこはもうすわわーるど。

 

 

 

12.空も心も晴れるから

前日のセトリを見て把握していたものの、HAPPY PARTY TRAINの衣装で出て来られると高まらずにはいられない。2ndが現地初参戦だったもので…。アニメでの使われ方もここ!というタイミングで、9人で歌ってて、何度聴いても泣ける。絆をテーマに置いたこの曲をソロパートの直後に入れてるのは再び9人揃ったってことを強調してるのかなとか考えたり考えなかったり。水を差すようなことをいいますがDay1の俺は空も心も晴れなかったですね…(おわり) (全日本おもんなオタク選手権準優勝)Day2で晴れたら全てオッケーという風潮、一理ある。

 

 

13.SKY JOURNEY

大阪では待ってて愛のうたに変わっていた箇所。キリっとしたダンスと「スカイウォーク」が見どころ。この曲もダンスめっちゃ好きなんですよね。埼玉の時はしっかり全体を見ることができなかったので正面から見られて良かった。HPT衣装を着た状態で披露してくれたのは個人的に嬉しかった。2ndの時の続きの物語ってMCをしっかり回収してくれてる。順序逆だけどな。

 

 

14.HAPPY PARTY TRAIN

来ました2ndライブの表題曲。あのイントロだけで条件反射で涙出るオタク、おる?w

2番の「だからもう行かなくちゃ」からの朱夏がとっても可愛い。ぜひ手元の映像で確認してくれ。なかったら俺が見せてやるから。果南レールはやってるのかやってないのかよくわかんなかった… 正直センターステージもあるし分かりにくいから無理にする必要はないのかなとは思う。これは余談ですが、行きの新幹線は止まったのでHAPPYではなかったです(もういい)

 

 

15.Awaken the power

何度見ても函館のところのアニメ映像は泣いてしまうし、暗がりの中を静かにふりりんとひなひーがセンターステージを上がるところはワクワク感で全身が震える。今回もメインステージから火花が吹き上がってすごかった。小宮有紗さんが美しい。全力でコールできるしとにかくノれる、そんな曲。ライブで定番化してほしい曲ではあるが、Saint Snowの2人を毎回呼ぶわけにも行かなさそうなのがネックか。めっちゃ楽しいしやってほしいけどなあ。2番の「成長したね!」のところであいきゃんときんちゃんがわちゃわちゃしててすごくよかった。

 

 

16.DROP OUT!?

はい来たSaint Snow最強アバレ曲。もう俺アレだもん、フェリーでセトリ見た瞬間に叫びそうになったもん。まさか最後の会場になってこの2人のステージが見られるとは思わなかった。イントロから最強、疾走感がヤバい。全力でブレード振り回すしDROP OUT!からの韻踏むところは思い切り叫ぶしサビではヘドバンする。函館に行けなかったけどどうしても聴きたかったからLVに行って聴いたが、あの時はまさか福岡で現地回収できるとは思ってなかった。Saint Snowは最高!あとこの2人歌声めっちゃ綺麗じゃない?好き。

 

 

17.WATER BLUE NEW WORLD

0を1にしたAqours、その先のステージ。相変わらず斉藤朱夏さんが美しい。歌い出しの4人の声も伸びやかですごく好き。あの幻想的なステージをしっかり各会場で再現してみせる作り込みには感動。時の経過を歌いながらも別れを意識させず未来に目を向けた歌詞は、ラブライブ決勝だけを見据えた9人の思いの賜物なのだろう。夢は痛み抱えながら求めるもの、まさにそう。感情に訴えかけてくる。なんか回を追うごとに周囲でよく分からんとこコールしてるオタク増えたんだけど、特に何もいらなくない?「動け!」くらいは言ってもいいかもしれない。

ところで宣伝したいんですけど、アニメで流れた楽曲すべて監督さんや作曲、作詞者さんのコメントが掲載された神のような書物があるんだよね。

 

ラブライブ!サンシャイン!! TVアニメオフィシャルBOOK2
 

 オタク達、買いな?これと今回のツアーのパンフレットはぜひ買ってほしい。絶対後悔しねえから。

 

 

18.青空 Jumping Heart

個人的にAqoursの始まりはこの曲だと思っている。埼玉の時にサビ振りコピって書いたんですけど、もはや一番丸々だいたい真似できる程度にはキモいオタクになったことを報告しておくぞ。福岡もしっかり飛んで跳ねて叫んでブレード振り回した。通路の端っこの席だったのでよかった。毎回のライブすべてこの曲のために命懸けてるといっても過言ではない、それくらい好き。なんでかというと1stの最初の曲がこの曲だったから、くらいが答えとして最適でしょうか。聴くたびにあの時の感情を思い出せる気がするので。

 

 

19.キセキヒカル

こんなの好きに決まってるじゃん…やりそうだと思ってたけど本当にやってくるとは、って感じ。青ジャン直後にこれを入れてくるのわかってるなって思う(お前は何様だ)。起こそうキセキを!のアレンジのこの曲、歌詞もすべてアニメのAqoursのキセキを辿っており泣ける。間奏部分のあのメロディは別にここに書かなくても各々感じるところがあると思うから好きに感じてほしい。開演直前にDETERMINATIONが流れるのは埼玉を経て大阪の時に明確に意識したんだけど、この曲聴いてからすべて腑に落ちた、この日は何故か開演前のBGMで泣くくらいには。多分会場来るのが前途多難だったからライブの始まりを明確に意識したってのもあると思うけど。2番の最初の2年生3人で歌うところ、とても好き。

「投げ出したいときこそ 大きく変わる時さ」

刺さったよね。このツアー通してそうだったんだけど、アンコール前の「次で最後の曲です」が一度もなく、埼玉と大阪では青ジャン、福岡ではキセキヒカルが終わったらすぐに姿をステージから消してしまったのでアンコールで「Aqours」コールをするタイミングに少し困った。ある意味では終わりを告げない、駆け抜けたストーリーみたいなメッセージでもあるのかもしれないが、普通にMC入れるタイミングがなかった気もする。

 

 

20.ホップ・ステップ・ワーイ!

この曲で論文書けるわ。文才ないから書かないけど。Next Step Projectの終わりはHop Step Jump! Projectの始まりってな。次の夢、輝きを求めて走っていくのはアニメが終わったこの先もきっと変わらないってこと。

「いそがないと置いてくよ」上等だ、どこまでもついていってやる。それこそAqoursに負けず輝きながら。最後の挨拶の朱夏の言葉じゃないけど、Aqours vs自分って構図を考える時に自分が輝いてないとダメじゃん。胸に聞いたらYes!と答えられるくらいじゃないとダメなんだよな。

さてトロッコ曲なんだけど、ちょうど席が中央だったもんでまさに目の前にあんちゃんが来て一緒に踊ってくれた。サビの振り付けは真似しやすいものだったから一緒にできた。ファンミでまたやるんじゃないかな。最後の最後に、間近で楽しそうで嬉しそうなあんちゃんの笑顔を見ることができて本当に良かった。あの光景がすごすぎて、千秋楽から3日ほど経った今でも脳裏にしばしばフラッシュバックしてくる。

今回のツアー全体を彩った自分の中での光景に伊波杏樹さんが多すぎるし、やはり千歌と共にAqoursを引っ張る彼女の姿に魅せられ続けた1か月であった、と結論付けるを得ない。

あと間近で見た小宮有紗さんめちゃ美しかった…(こいつさっきからこればっかりだな)

 

 

21.勇気はどこに?君の胸に!

今回はFullかつ全校生徒歌唱バージョン。アニメ11話のEDに載せて合唱しながら、感動してなみだを流しながらもやはりどこかでこのツアーもいよいよ終わりであることを実感せずにはいられなかった。トロッコで移動する斉藤朱夏さんに手を振ってもらえた。やったね。みんな歌いながらも落ちサビのあんちゃんのソロではしーんとなるの本当に良い。分かってんな。トロッコで移動するみんなの表情が笑顔いっぱいで嬉しそうだった。これを見られたことが本当に幸せだと実感できた。

 

22.WONDERFUL STORIES

計6公演、全力で輝いた物語。その締めくくりはやっぱりこの曲しかない。「本当は持ってたんだよ」「胸に眠る輝き 目覚める前の力」これこそが「未来の僕らは知ってるよ」だとしたら素敵だよね。もちろんこれからの軌道も繋がっているわけで、それはプロジェクト全体に当てはめるなら今後のAqoursの道のりがまだまだ続くってことだしやはりついていくしかないな?次のDreaming Daysとは果たして…?てなところで映画、4thへの期待も膨らむよね。

 

 

 

各楽曲について、ライブについて、語れるだけ語ったかというとまだ書きたいことあるんだけど言葉にならない(語彙が悲報)のでそんな感じ。オタクと語り合う機会欲しいぞ。

 

この日はラーメン食べてbigbook邸にて就寝。翌朝は8時に叩き起こされるのであまり寝られないかも、とか言ってたら0時くらいにすぐに寝てそのまま8時前までめっちゃ寝た。疲れてたんやろなあ……

 

 

DAY3 福岡~滋賀

朝9時ごろにあさぎりさんと合流。俺が座るはずだった席がどの辺だったか、どんな風にライブが見えたかの話を聞く。俺も2日目のライブがどんな感じだったか話す、そんな感じだった。天神のラブライブショップに行ってちょっと時間を潰そうとしたところありえんくらいオタクの行列ができており、結局買い物終わるまでに2時間ちょいかかった。ファンミCYaRon!全通の願掛けと称してタペストリー購入。また部屋のオタク度が上がる。

 

お昼は博多駅に戻って食べた。美味しかった。

 

ちょうどラーメンが来て食べようとした時に、店内に「ホップ・ステップ・ワーイ!」が流れ始め、2人同時に箸を持つ手が止まる。ラーメンすすりながら前日のライブを思い出し泣きそうになっていた。たまたまなのか、ライブがあるから定期的に流してたのかは分からないけど、Shin ShinさんGJ。

 

食べ終わったらお土産を買い、新幹線の時間が2時だったのでそれまで構内のベンチに座ってライブの感想などを語り合った。そのままこだまに乗って5時間かけて関西に帰還、お疲れ様でした。

終わり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめというかなんというか。

4公演駆け抜けたぞ。アリーナはセンターステージ横もトロッコのすぐ近くも体験したし、スタンドはステージの反対側からステージのすぐ脇まで体験した。本当にどの公演も良かったし、連番してくれたトキくん、パチくん、bigbookくんには感謝しかない。本当にありがとう。(全員年下で自分がジジイになったのを感じる。)会場で挨拶したたくさんのフォロワーの人たちもありがとう。普段ラブライブの話をすることがあまりないけど、全力でぶつかって好きなものを語り合う瞬間が本当に好きだから良ければまた付き合ってくれ。あとはフェリーで同じ部屋になったオタク、会場でガチャアイテムをトレードした名前も知らないオタクまですべての出会いがキセキだと思ってる。みんなありがとう。何よりも欠かせないのはAqours9人とSaint Snowの2人、そして全セクションのスタッフさん方。アサミさんのインスタの投稿を拝見したけど本当にたくさんの人がライブに関わってるってことを改めて思い知った。あの最高の瞬間を作り上げ、共有してくれたすべての人への感謝を綴ったあたりで今回は筆を置きたいと思う。

 

 

次にこのブログが更新されるのがファンミなのか4thなのか、はたまた斉藤朱夏さんのサイン会か富士急にオタクと遊びに行く話なのかは全くの未定だけど、文章へたくそなりにまた気ままに綴るから読んでくれると嬉しいな。